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花粉皮膚炎から肌を守ろう

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少しずつ気温が上がり暖かくなってくると春が待ち遠しくなるものですが、暖かくなると「花粉が気になる」という方も少なくはないようです。

花粉症の症状は人それぞれで症状の強さも異なりますが、花粉は肌にも大きな影響を及ぼします。ここでは、敏感肌の方は特に注意が必要な花粉皮膚炎について詳しく紹介します。

 

この記事の目次

花粉皮膚炎とは


春は1年の中で最も花粉の飛散種、飛散量が多い季節です。花粉が原因で起こる肌トラブルは花粉皮膚炎と呼ばれていますが、主に2月~4月のスギ花粉の飛散量が多い時期にこの症状が起こる人が多いといわれています。

花粉皮膚炎は、肌のバリア機能が低下し、花粉やアレルゲンが皮膚に侵入するのを防げなくなることが原因で起こります。

冬から春に変わる季節の変わり目は、気候や温度の変化が大きく、空気も乾燥しやすい時期です。また、3月に入ると紫外線も強くなってくるので、肌への負担が大きくなります。この時期だけ肌の調子が悪くなったり、肌が敏感になることもあるため、春は花粉皮膚炎が起こりやすい時期でもあるのです。

 

花粉皮膚炎の症状

花粉皮膚炎は、バリア機能が低下し、炎症が起こっている状態です。主な症状は、乾燥、赤み、かゆみです。

症状が出やすい場所は、上まぶた、頬骨、あご、首など露出が多い部分です。この部分に赤く小さいブツブツが出ていたり、白い粉吹きが現れると花粉皮膚炎の可能性が高いです。

花粉症に関するアンケート調査を行ったところ、「花粉症の時期は肌荒れで悩んだ」という方が全体の約9割に達したという結果が出ています。症状については、かゆみや乾燥、化粧のりが悪くなる、などの症状が上位にあがっています。

肌が乾燥していたり、敏感になっていると、外部からの刺激を受けやすくなるので、花粉皮膚炎にかかりやすくなります。春先は特に肌が敏感になっているので、普段は敏感肌でない人も注意が必要です。

 

花粉皮膚炎の対策法

 

敏感肌用の基礎化粧品を使用する

花粉皮膚炎はバリア機能が低下し、肌の表面の膜が壊れた状態です。このような状態になると、今まで問題なく使用していた基礎化粧品が肌に合わなくなることがあります。

無理して使用しているとより状態が悪化してしまうので、化粧品が肌に合わないと感じたときは、低刺激で肌に優しい敏感肌用の基礎化粧品に早めに変更しましょう。

敏感肌用の基礎化粧品でも肌に合わない場合があるので、事前にパッチテストを行い肌に合うか確認をしてから使用しましょう。

 

最低限のメイクと肌に優しい洗顔

メイクが肌の刺激になる場合があるのでメイクは最低限のナチュラルメイクを心掛けておきましょう。

紫外線はさまざま肌トラブルの原因になるので、紫外線対策は欠かすことができません。日焼け止めを使用するときは、低刺激の肌に優しい日焼け止めを選びましょう。

また、洗浄力が高いクレンジング剤も肌の刺激になるので、肌に優しい成分で作られたクレンジング剤や洗顔料をしっかり泡立て、泡に汚れを吸着させるようにして優しく汚れを落としましょう。

 

食事と睡眠

眠りについてから最初の約3時間は、成長ホルモンの分泌が最も活発になるので、この時間に質の良い睡眠をとると美肌効果が期待できます。

また、美肌のためには、栄養バランスが摂れた食事も重要です。栄養バランスが摂れた食事を心掛け、さらに美肌効果が期待できるビタミンBやビタミンC、Eなどビタミン類をサプリメントで補うとより効果的です。

 

専門機関で診てもらう

アレルギーの症状が原因で花粉皮膚炎が起こっているときは、セルフケアでの対策は難しいといわれています。

乾燥から肌を守るために保湿効果が高い基礎化粧品を使用してもそれが症状を悪化させてしまうこともあります。花粉皮膚炎が起こっているときは肌が弱っているときなので、症状がひどいときは早めに専門機関を受診しましょう。

また、外側からのケアではなく、体の内側から抵抗力を上げている対策を行うことも大切です。

 

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