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ダブル洗顔は必要?不要?

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最終修正日2018‐07‐02

ダブル洗顔とは、2度洗顔を行うという意味ではありません。クレンジングでメイクを落とした後にさらに洗顔を行うことをいいます。

ダブル洗顔に関しては賛否両論があるので、良いか悪いかは判断が難しいというのが現状です。ここでは、ダブル洗顔の賛否両論の意見や不要、必要の判断のポイントなどを紹介します。ダブル洗顔は不要か必要か、この機会に考えてみてはいかがでしょうか。

 

この記事の目次

クレンジング、洗顔の役割とは

 クレンジング

クレンジングとはメイクを落とすことを言います。メイクを肌に残したままにしておくと、色素沈着などの肌トラブルを引き起こすため、メイクした日にはクレンジングでのお手入れが必要です。メイク落しには油と水をなじませるための界面活性剤が配合されており、その量によって肌への刺激が違います。

 洗顔

洗顔は、ほこりや花粉など、外部からくる汚れや汗や皮脂、古い角質などの汚れを落とすために行います。皮脂などの汚れを落とすことでくすみや毛穴のトラブル、ニキビを予防する効果や化粧水の浸透をよくする効果があります。

 

ダブル洗顔は必要という意見


クレンジングはあくまでもメイクの汚れを落とすことが目的であるので、クレンジングだけでは皮脂や古い角質は落とすことができません。皮脂や古い角質がたまっていくと毛穴のトラブルやくすみが起こりやすくなるので、ダブル洗顔は必要という意見は多く出ています。

また、しっかりメイクを落とすためにクレンジングオイルを使用している人は、オイルは肌に残りやすく、残ったオイルはニキビの原因になるので、洗顔でクレンジング剤までしっかり落とすためにもダブル洗顔は必要、という意見も出ています。

 

ダブル洗顔は不要という意見

ダブル洗顔を行うと、肌に必要な皮脂や潤いまで洗い流してしまうので、肌が乾燥しやすくなり、肌の老化を進めてしまうため、ダブル洗顔は不要という意見もあります。

クレンジング後の洗顔は、皮脂を取り除くという目的もありますが、皮脂を取り過ぎてしまうと、逆に皮膚を守ろうと過剰に皮脂が分泌されるので、かえってニキビなどの原因になってしまうという意見もあります。

 

結論としてダブル洗顔は不要?必要?


ダブル洗顔が必要か不要かについて判断に迷うという方は、自分の肌の状態を見極めることがポイントになります。

クレンジングの後の肌が敏感になる、乾燥するという方は、洗い過ぎによる敏感肌、乾燥肌を引き起こすことがあるため、ダブル洗顔は避けたほうが良いでしょう。

クレンジング後の肌の状態や、夜の肌の状態を見て、ダブル洗顔を行うべきか判断してみてはいかがでしょうか。ダブル洗顔を行っていても肌の状態が良いときは、より汚れをしっかり落とすことができるのでおすすめです。

 

クレンジングの選び方

乾燥肌や敏感肌の方は、ダブル洗顔を行うと肌に負担がかかり、肌トラブルが起こることがあります。

最近は、クレンジングと洗顔の役割が一つになったダブル洗顔不要のクレンジングが多く出ているので、肌に不安がある方は、そのようなクレンジングを選んでみてはいかがでしょうか。

ダブル洗顔不要のクレンジングは、1度でケアが完了するので、摩擦による肌へのダメージも減らすことができます。しかし、このようなタイプのクレンジングは、界面活性剤が多く含まれているものが多いので、使用した後に不快感があるときは、低刺激の洗顔料や石鹸でダブル洗顔を行ったほうがよいでしょう。

また、最近は、洗顔だけで落すことができる化粧品も出ているので、ナチュラルメイクで良いという方は、肌に優しい化粧品を選ぶという方法もあります。メイクの程度に合わせてクレンジングを選ぶという方法もおすすめです。

ダブル洗顔が不要か必要かの判断は、肌の状態を見極めて自分で判断をするということが重要なポイントになります。洗顔はスキンケアの基本なので、しっかりと自分の肌の状態を見極めて汚れを落し、美肌を保ちましょう。

 

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