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顔より早い手の老化、老化を防ぐハンドケアの方法

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これからの季節、手荒れが気になるという方も多いのではないでしょうか。髪や顔は人目につきやすいので、しっかりケアやメイクを行うものですが、手は顔の次に視線がいく部分とも言われていることをご存知でしょうか。

手は顔よりも老化が進むのが早いので、顔のお肌のケアをしっかりと行っていてもハンドケアを怠っていると、手の老化が進み手に年齢が現れるようになります。手が老化する原因と老化を防ぐハンドケアの方法をご紹介していきたいと思います。

この記事の目次

顔よりも早い手の老化


25歳くらいを境に、コラーゲンや弾性繊維は徐々に減少しはじめます。手は他の部分に比べると真皮が薄いので、変化はすぐにシワやかさつきとなって現れます。そのため、手は顔よりも10年早く老化すると言われています。

シミの主な原因である紫外線は、顔だけではなく手にも影響を与えシミを引き起こします。また、紫外線は皮膚に弾力を与える作用があるコラーゲンやエラスチンを破壊するので、紫外線を浴び続けているとシワが目立つ手になってしまいます。シミは顔だけにできるものだと思わず紫外線対策をしっかり行いましょう。

血管が浮き出た手を見て老化を感じる方もいるのではないでしょうか。若い頃は肌にハリや弾力があるので、血管は出てはいるものの、そこに視線がいくほど目立つことはありません。しかし、年を重ねると脂肪が減り、ハリや弾力が減少し皮膚が薄くなるので、血管が目立つようになります。また、血行不良も血管が浮き出る原因になります。

 

手の老化を促進する原因とは

手の老化を促進させる主な原因は紫外線、乾燥、加齢です。

紫外線
手は一年中すっぴんで外部の刺激にさらされています。手は顔に比べると代謝が遅いので、メラニン色素が沈着しやすく、取れにくいと言われています。そのため、シミができやすく、一度シミができると改善が難しいという特徴があります。

乾燥
一日に何度も手を洗うという方も多いのではないでしょうか。手を洗うための石鹸は、洗浄力が強いものが多いため、手を洗う回数が増えるとその分乾燥が進み、手荒れが起きやすくなります

加齢
年齢とともに肌の弾力が低下し、女性ホルモンの分泌量も低下することで肌にたるみが起こります。弾力が低下し、肌のたるみが目立つようになると、血管が太く浮き出ているように見えてくるので、手が老けて見えるようになります。

 

手の老化を防止するハンドケアの方法


ハンドクリーム
手は顔と違い一日に何度も洗います。ハンドクリームを塗っていても手を洗うとクリームも洗い流してしまうため、ハンドクリームは常に塗る習慣をつけておきましょう。

水分はしっかり拭き取る
また、手を洗った後は、水分をしっかり拭き取ることも心掛けておかなければいけません。乾燥から手を守るためにも手を洗った後はしっかりとタオルやハンカチで水分を拭き取りましょう

UVケア
顔や体に日焼け止めを塗るときは、手も忘れずに塗るようにしましょう。最近は、UVカット機能があるハンドクリームもあります。UV機能があるハンドクリームを使用すると、ハンドケアとUVケアが一度にできるのでおすすめです。

ハンドマッサージ
手は血行不良になりやすく、新陳代謝が遅れやすい部分なので、シミができると改善が難しい部分です。手の血行不良を改善するためには、ハンドマッサージが効果的です。

ハンドマッサージと言うと特別な感じがしますが、難しいことはありません。ハンドクリームをつけるときに1本1本指に丁寧に塗りったり、手のひらや甲を押す程度で構いません。心地良いと感じる程度の強さでマッサージを行ってみてはいかがでしょうか。

手の老化はメイクで隠すことができません。手は視線を集めやすい部分なので、手のアンチエイジングのために日頃のスキンケアの中にハンドケアも取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

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