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花粉症で目のかゆみが起こる人はたるみやクマに注意しよう

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花粉症の症状は鼻水、くしゃみ、目のかゆみ、頭痛などさまざまですが、花粉症で悩む8割以上の人が目のかゆみが気になると回答しています。

目の症状は、かゆみ以外にも充血や涙などで悩んでいるという方も多いようです。花粉症で目の症状が気になる方は、花粉症の症状と目の下にできるたるみやクマとの関係を理解しておかなければいけません。

 

この記事の目次

目のかゆみ、涙をこすってはいけない


洗顔を行うとき、肌を強く擦ると肌を傷めてしまうことがあるので、洗顔は泡で優しく洗い、タオルドライをするときも肌を擦らず、水分をタオルにしみこませるようにして拭き取らなければいけません。

同じように、花粉症の症状で目のかゆみや涙が出ているときも、なるべく目は擦らないようにしなければいけません。

目の周りの皮膚は特に他の部分に比べて薄いだけでなく、皮脂腺も少ないので、摩擦に弱い部分です。摩擦によって外部の刺激から肌を守るバリア機能が壊れてしまうと炎症が起こることがあり、さらに摩擦によって発生した活性酸素がたるみやしわ、シミ、クマなどの色素沈着を促進してしまうこともあります。

若い頃は新陳代謝も活発なので、目の下が荒れる程度ですぐに元の状態に回復しますが、年齢とともに目の下のトラブルは治まりにくくなり、取り返しがつかないことになる可能性もあるので注意が必要です。

 

目の周りのケア方法

目の周りを擦ってはいけないといっても、かゆみが強いときはつい目を擦ってしまうことがあるものです。そこで、花粉症の症状で目のかゆみや涙などの症状が起こっているときは、いつもよりスキンケアをしっかり行う必要があります。

しかし、花粉症を発症しているときは、肌も敏感になっているので、いつも通りのスキンケアでは効果が実感できない場合や、より状態が悪化してしまう場合があるので注意が必要です。花粉症を発症しているときは、肌が敏感になっているかどうかでスキンケアの方法が異なります。

普通肌、乾燥肌

いつも使っている化粧品を使用しても問題がないときは、肌は敏感肌になっていません。目に周りのケアは、普段使用している油分が多いアイクリームを気になる部分にたっぷり塗りましょう。皮脂線が少ない目の下に油分を補うことで摩擦を減らして肌を守ることができます。

敏感肌

花粉症の時期に肌荒れが起こり、いつも使用している化粧品が肌に染みるような感じがするときは敏感肌になっています。そのようなときは、使用するスキンケア商品をこの時期だけでも敏感肌用の化粧品に切り替えましょう。

目の下のケアには油分が多いクリームが効果的です。目もとはデリケートです。今は目元専用のクリームなども発売されているので使用してみてはいかがでしょうか。また、セラミドには肌のバリア機能をサポートする作用があるので、この時期はセラミドが配合されたクリームもおすすめです。

 

かゆみの対策法

花粉症 病院

冷やす

目がかゆいと思ったときは、目を冷やすと一時的にかゆみが治まります。冷やしたタオルやハンカチ、冷却効果があるアイマスクなどをこまめに使用すると目を擦らずにかゆみを抑えることができます。

目薬

目のかゆみには目薬が効果的です。かゆみが起こったらすぐに目薬をさす習慣をつけておくとよいでしょう。かゆみを抑える作用がある目薬はドラッグストアなどで購入することができるので、使用してみてはいかがでしょうか。

メガネ

メガネも目のかゆみ対策に有効なアイテムです。風で花粉が目に入りやすくなるので、メガネをかけることで花粉を防ぐことができます。

花粉は上から降ってくるので、メガネの上の部分から入ってくることが分かっています。そのため、上の部分の隙間をふさいだ花粉対策用のメガネやゴーグルを利用すれば花粉から目を守ることができます。

病院に行く

花粉症の症状が出ている方のおよそ半数の人がセルフケアで済ませているという結果が出ています。辛い症状が出たたときは我慢をせずに専門医に診てもらい、症状を改善しましょう。

目の周りの摩擦は目の下のたるみやクマにつながり、悪化すると改善が難しくなることがあるので、花粉症による目のかゆみや涙などの症状が気になるときはしっかり対策を行い、症状が改善しないときは早めに病院に行きましょう。

 

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