19Feb
毎日とまではいかなくても、スキンケアにパックを使用している方も多いのではないでしょうか。最近は、保湿や美白などさまざまなタイプのシートパックが手軽なお値段で販売されているので、利用している方も増えているようです。
しかし、手軽なお値段で購入できるシートパックは、パックをした直後は潤いを実感できるけれど、潤いが持続しないことに不満があるという方も少なくはないようです。
手軽なお値段のシートパックでは満足できないけれど、高価なシートパックは気軽に使用できない、という方におすすめしたいのはオールインワンゲルパックです。オールイワンゲルパックについて詳しく紹介します。
この記事の目次
オールワインゲルパックを始めよう
オールイワンゲルは、1つで化粧水、乳液、クリーム、美容液、化粧下地などの役割を果たしてくれる化粧品です。最近はいろいろなタイプのオールイワンゲルが販売されていますよね。
オールインワンジェルには、保湿成分や美白成分がたっぷり配合されているので、上手く使用すれば、シートパックを使用しなくても、オールイワンゲルパックで美容成分の浸透から保湿ケア、美白ケアまでしっかり行うことができます。
オールインワンゲルパックは、コットンやシートは使用しません。コットンやシートを使うと蒸発が早くなってしまうので、かえって乾燥を招いてしまうことがあるからです。オールイワンゲルはパックとして利用することを推奨しているメーカも多いので、スキンケアに取り入れてみてはいかがでしょうか。
オールインワンゲルパックの使用方法
オールワインゲルパックは、用途に合わせていろいろな使用方法があります。
基本の使用方法
オールワインゲルパックの基本は、まずいつものように洗顔を行います。その後にいつもの2倍程度の量のオールワインゲルを塗り、10分~15分程度そのままの状態で置いておき、最後は軽くティッシュオフをする、という簡単な方法です。
簡単ですが、成分がしっかりと浸透するので、ケアをした後は肌にハリと弾力が出てきます。肌の調子がなんとなく悪いというときはお試しをしてみてはいかがでしょうか。
入浴中に使用する
お風呂は、温度と湿度の作用で毛穴が開くので、お風呂でパックを行うと有効成分の浸透が高くなります。また、入浴中は体が温まり、血行が良くなるので、軽くマッサージを行うと顔の凝りがほぐれ、美肌効果はもちろんのこと小顔効果も期待できます。
入浴中のパック法は、基本の使用方法と同じでも構いませんが、蒸気や湿気でゲルが流れ落ちてしまうことがあるので、口や鼻の部分は避けてラップを貼りつけるとより効果的です。パックが終わったらラップを外して残ったクリームでマッサージを行いましょう。
パック後にお湯で顔を洗うと美容成分が落ちてしまうので、顔を洗わずそのままでもよいのですが、気になる方は、ぬるま湯か水で簡単に洗い流しましょう。
目元パックに使用する
目の周りの皮膚は薄く、乾燥しやすいので、目元のシワが気になっているという方も多いのでないでしょうか。
オールイワンゲルパックは目元集中パックとして利用することができます。目元集中パックとしての使用方法は、目元の乾燥が気になる部分や眉間、まぶたなどよく動かす部分にたっぷりとオールワインゲルを塗ります。
次に人肌程度に温めた蒸しタオルを10分~15分程度目の上にのせます。この方法で目元のケアを行うと、血行が良くなり、ゲルの美容成分もしっかり浸透させることができます。
コールドパック
毛穴の開きが気になるときや、日焼けをした後はオールイワンゲルを使ったコールドパックがおすすめです。
コールドパックの使用方法は、基本は目元集中パックと同じで、蒸しタオルを冷たいタオルに変えるだけです。暑い季節は毛穴が開いてメイクのりが悪くなるという方は、コールドパックは朝でも手軽に行うことができるので、試してみてはいかがでしょうか。
オールイワンゲルパックを上手く活用してぷるぷるの潤い肌を目指しましょう。