24Aug
最終修正日2017‐10‐13
こもりニキビは、普通のニキビとは違い、芯が表面に出てくることがなく、肌の奥にあり、触ると固く痛みを感じるというニキビです。一度できるとなかなか治らず、無理に潰そうとすると深層に傷がつき、ニキビ跡になることがあるので注意が必要です。
一度できるとやっかいな、こもりにきびができる原因や改善方法について紹介します。
この記事の目次
こもりニキビの原因
血行不良
血液がどろどろになると老廃物が上手く排出されずこもりニキビができてしまうことがあります。特に血液を浄化する作用がある肝臓が弱っているとこもりニキビができやすくなるので、アルコールの摂取量が多い人は飲みすぎは控えるようにしましょう。
食生活の乱れ、睡眠不足、ストレス、運動不足などは血行不良の原因になるので、規則正しい生活、栄養バランスが摂れた食生活を心掛けておきましょう。
乾燥による角質の硬化
肌が乾燥すると肌の表面の角質層が固くなり、毛穴から汚れや角質が落ちにくくなります。ニキビができても、毛穴が固くなっていると芯が表面に出ることができず、そのまま角質の奥で炎症してしまうとこもりニキビが発生します。
ホルモンバランスの乱れ
頬にこもりニキビができるという方も少なくはないようです。頬にできるこもりニキビは、ホルモンバランスの乱れが原因でできることが多いといわれています。生理の前などは男性ホルモンと同様の働きを持つ黄体ホルモンの分泌が過剰になり、こもりニキビができやすくなります。
こもりニキビを改善させる3つの方法
食生活を改善する
血液をサラサラにする食品を積極的に摂取して、血液の循環を良くするとこもりニキビの予防や改善をすることができます。ビタミンCやビタミンE、クエン酸などを多く含む食べ物を意識して摂ると良いでしょう。
逆に、添加物を多く含むインスタント食品やアルコールの過剰摂取などは、血液がドロドロになる原因になるのでできるだけ控えましょう。
ニキビ治療薬を使用する
最近はニキビ専用の治療薬が多く出ているので、炎症を取り除き保湿性がある治療薬を選んで使用すると効果が期待できます。ニキビ治療薬は手軽に購入することができますが、できれば皮膚科で診てもらい、適切な処置を受けることをおすすめします。
スキンケアの見直しを行う
こもりニキビは乾燥により起こることが多いので、今使っているスキンケア化粧品の見直しを行いましょう。乾燥型ニキビの改善には「保湿」が大切です。肌表面だけではなく、しっかり肌内部まで浸透する、ニキビに最適な化粧品を選びましょう。
こもりニキビは、治療薬やスキンケアで改善することができますが、食生活や生活習慣の見直しも改善や予防の重要なポイントになるので、ニキビが気になる方は、生活習慣の見直しをおこなってみるのも良いでしょう。
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