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肌の水分量を上げる方法

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肌の乾燥はしわやたるみ、くすみなどさまざまな肌トラブルを引き起こします。そのため、スキンケアでしっかり保湿を行うということは今や常識となっています。

冬は特に乾燥しやすい季節なので、肌の水分量を上げるポイントを紹介します。

 

この記事の目次

理想的な肌の水分量


肌の水分量を上げると肌の状態が良くなると言われていますが、どれくらいが理想的な肌の水分量なのかを知っているという人は少ないと思います。一般的に健康な肌の水分量は約20%~30%と言われており、理想的な水分量は40%~50%と言われています。

また、肌は水分だけでなく適度な油分も必要です。

肌には皮脂と汗が混ざり合ってできる皮脂膜があります。皮脂膜は水分の蒸発を抑える作用があるので、水分量を保つためには、ある程度の油分も必要になります。肌の油分量に関しては、水分量:油分量が8:2が理想的だと言われています。

 

水分量をチェックしてみよう

理想の水分量は分っていても、今現在の自分の肌の水分量がどれくらいなのかが分らなければ意味がありません。水分量は、百貨店やドラッグストアの化粧品コーナーなどでチェックをしてもらえることもあるので、水分量が気になる方は一度チェックをしてみてはいかがでしょうか。

そして、最近は自分で水分量を測ることができる家庭用の肌チェッカーも多く販売されています。肌チェッカーは、肌の水分量だけでなく、油分量や弾力性などを測る機能があるものもあります。

価格は機能によって異なり1,000円~4,000円ほどなので、気軽に利用できる価格帯のチェッカーを利用して肌の状態を確認してみてはいかがでしょうか。

 

肌の水分量を上げる方法

クレンジングを見直す

ナチュラルメイクのときもしっかりメイクのときも同じクレンジング剤を使用していませんか?クレンジング力が高いクレンジング剤を使用していると肌が乾燥しやすくなるので、メイクに合わせてクレンジング剤を変えるという方法があります。

ナチュラルメイクのときは、クリームタイプやミルククレンジング、クレンジングバームなどがおすすめです。しっかりメイクのときは、リキッドやオイルクレンジングなどで素早くメイクを落としましょう。

 

洗顔は優しく丁寧に

洗顔をするときは弾力がある泡で、泡に汚れを吸着させるようにして洗うと肌に負担をかけずに汚れを落とすことができます。また、洗顔料が長く肌に触れていると肌に負担がかかり乾燥につながるので、洗顔は1分~1分半くらいを目安に行うとよいでしょう。

クレンジングや洗顔を行うときはぬるま湯で行うこともポイントの1つです。

お湯の温度が高すぎると肌に必要な皮脂まで落してしまい、肌の乾燥につながる場合があります。逆に冷たすぎる水での洗顔は、肌に負担がかかり、肌トラブルの原因になります。ぬるま湯の温度は、体温よりも少し低い32度~34度くらいを目安にするとよいでしょう。

 

保湿成分が配合された化粧品を使用する

洗顔後時間をあけてスキンケアを行うと、その間に角質層の水分はどんどん蒸発していきます。洗顔後はなるべく早く保湿成分が配合された化粧品でスキンケアを行いましょう。

保湿効果が高い成分としては、ヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸、プラセンタ、セラミドなどがあげられています。肌の水分量が不足しているということは、角質層の潤いが足りないということなので、角質層の潤いを補うためにはセラミドが配合された化粧品が効果的です。

 

水分量を保つためのスキンケア法

基礎化粧品は適量を使用しなければ効果が半減してしまいます。多すぎても少なすぎてもいけないので、使用方法を確認し、適量を使用しましょう。

乳液やクリームをつけると肌がべたつくので使用しないという方もいるようですが、スキンケアは乳液やクリームで蓋をして仕上げを行うことが重要なので、化粧水の後は乳液やクリームでしっかりとお手入れを行いましょう。

肌の水分量を上げるためには、毎日の丁寧なスキンケアが重要なポイントになります。毎日のケアをしっかり行いみずみずしい肌を保ちましょう。

 

 

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