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おでこのしわの原因と改善法

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しわが目立ち始めると老けた印象が強くなりますが、おでこのしわが目立つようになると見た目年齢が一気に加速します。

おでこのしわは一度できてしまうと解消は難しいのですが、スキンケアや表情癖の見直しなどで予防や改善を行うことができます。ここでは、おでこのしわの原因と改善法を紹介します。

 

この記事の目次

おでこのしわの種類

横じわ

おでこの中心から左右かけ横に入るのが横じわです。おでこにできるしわのほとんどが横じわです。横じわは、前頭筋と呼ばれる表情筋の衰えによるたるみや頭皮やまぶたのたるみ、水分保持機能の低下、コラーゲンの減少などが原因で起こるといわれています。

縦じわ

縦じわが目立つようになると不機嫌に見えたり、女性らしい印象が薄くなってしまいます。縦じわは皺眉筋と呼ばれている眉毛の上にある表情筋の動きや真皮の衰えが主な原因といわれています。また、縦じわは、眉を寄せたり目を細める癖があったり、不機嫌な表情を続けているとできやすくなるともいわれています。

ちりめんじわ

おでこにもちりめんのように細かく入るちりめんじわができることがあります。ちりめんじわの主な原因は肌の乾燥です。おでこは皮脂が多い部分なので、乾燥に気づかない場合があるので注意が必要です。

 

おでのしわの原因と改善法

おでこのシワ
紫外線

紫外線は肌を老化させる原因になることはご存知だという方も多いのではないでしょうか。紫外線による肌の老化は光老化と呼ばれていますが、光老化はおでこのしわの原因にもなります。

特に紫外線A波は肌の真皮にまで届き肌のハリや弾力を支えているコラーゲンやエラスチンを破壊し肌にダメージを与えます。紫外線A波は、雲の日も地上に届き、ガラスを透過するといわれているので、曇りの日や室内でも日当たりの良い場所に長くいるときはしっかりとUV対策を行いましょう。

乾燥

おでこは顔の中でも皮脂の分泌が多い部分です。時間が経つとテカリやすい部分なので、十分な保湿ケアを行わなかったり、あぶらとり紙で皮脂を取り過ぎてしまうこともあるので、他の部分よりも乾燥が進んでしまうことがあります。

おでこは乾燥しやすい目元や口元と比べるとケアを怠りやすい部分でもあるので、乾燥によるシワができやすくなります。毎日のケアでおでこまでしっかりと保湿ケアを行うことを心掛けておきましょう。

表情癖

考えるときに眉間にしわを寄せたり、目を大きく開けて眉を上げるなどの表情癖がおでこのシワの原因になることがあります。

無意識に行っている癖がおでこのシワの原因になることがあるので注意が必要です。シワを増やすような表情癖がないか気になる方は鏡でチェックをしてみてはいかがでしょうか。

頭皮のたるみ

顔と頭皮は一枚の皮膚でつながっているので、頭皮がたるんで下にさがるとおでこにシワができやすくなります。また、頭皮が固くなると頭皮を支えるためにおでこに負担がかかり、血行不良が起こることがあります。

頭皮のたるみには頭皮マッサージが効果的です。シャンプーのときに頭皮をほぐすように指の腹を使って上から下へとジグザグを描くようにマッサージを行いながら髪を洗うだけで簡単に頭皮マッサージを行うことができます。

まぶたのたるみ

まぶたの皮膚が垂れさがってくると、目を大きく開けようとして眉や額を上げるようになります。この動きがおでこのシワの原因になります。また、目の疲れもまぶたのたるみの原因になります。

まぶたのたるみを改善するためには、なるべくまぶたに負担がかからないようにアイメイクを落すときは擦り過ぎないことを心掛けておきましょう。目の疲れを感じたときは保温効果があるアイマスクなどで目を温めるなど目元をリラックスさせることも大切です。

加齢とともにシワが目立ちやすくなることは仕方がないことです。しかし、毎日丁寧なケアを行うことや表情の癖を改善することでシワを改善、予防することができるということを理解しておくと老化を遅らせることができるのではないでしょうか。

 

 

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