22Mar

頭皮に触れたときにいつの間にかかさぶたができていた、という経験はありませんか?
かさぶたができていると気になって触ってしまい、かさぶたがはがれおちてしまうと頭皮を傷つけてしまい、また新しいかさぶたができてしまう、という悪循環に陥ってしまうことがあります。ここでは、頭皮のかさぶたの原因について紹介します。
この記事の目次
頭皮のかさぶたの原因
頭皮のかさぶたの主な原因は、生活習慣と病気、及びアレルギーと考えられています。
生活習慣
毎日行っているヘアケアや生活習慣が頭皮環境を悪化させている可能性があります。
シャンプー、リンスが肌に合わない
頭皮に刺激となるシャンプーやリンスを使っていたり、シャンプーリンスが頭皮のタイプに合わない場合は、頭皮は科学的なストレスを受け、フケやかさぶたできることがあります。
頭皮へのダメージ
ヘアブラシで強すぎるブラッシングを行うと、適度な刺激が得られ、血行促進にもなり、髪にも頭皮にも良いというイメージがありますが、過度なブラッシングは頭皮を傷つけてしまうことがあります。
爪を立ててシャンプーを行うことも頭皮を傷つけてしまう行為の1つです。また、洗髪をした後に生乾きの髪を放置していると雑菌が増殖し、逃避環境の悪化につながるので注意が必要です。
皮脂汚れを落としていない
汗や古い皮脂などが頭皮に溜まると頭皮環境が悪化します。シャンプーをするときは、髪だけでなく頭皮もマッサージを行うようにしっかりと洗い、頭皮についた皮脂の汚れもしっかり落としましょう。
生活習慣の乱れ
偏った食生活や睡眠不足、過度なストレスなど生活習慣の乱れは頭皮にも悪影響を及ぼすことがあるので注意が必要です。
病気やアレルギー
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎で顔や手などに強烈なかゆみを感じることがあります。頭皮をかきむしってしまうとかさぶたができたり、フケが大量に発生することがあります。
症状を抑えるためには、頭皮の保湿をしっかり行いバリア機能を高め、なるべく刺激が少ないシャンプー、リンスを使用することが大切です。
脂漏性皮膚炎
脂漏性皮膚炎は、マラセチア菌というカビの増殖が原因となり症状が起こります。マラセチア菌は皮脂を栄養として増殖するため、頭皮の皮脂が過剰に分泌されているとそこに繁殖します。
マラセチア菌によって分解された皮脂は脂肪酸という物質に変わり、この脂肪酸が頭皮の刺激となって炎症を起こし、フケやかさぶたなどが起こります。
脂漏性皮膚炎は慢性化し、再発を繰り返すことがあるので、皮膚科を受診し早めに治療を行うことをおすすめします。皮脂の過剰分泌は、ストレスや生活習慣、食生活の乱れなども大きく関係しているので、生活習慣にも注意が必要です。
かさぶたができたときの対処法

シャンプーを変えてみる
かさぶたができたときは、頭皮に刺激が少ない成分が主成分になっているシャンプーに変えてみるという方法があります。
刺激が少なく頭皮環境を整える作用があるアミノ酸系のシャンプーを選ぶと頭皮を優しくケアすることができます。また、シャンプーを行うときは指の腹で頭皮をマッサージするように優しく洗い、過剰にシャンプーをしていると頭皮が乾燥する可能性があるので、洗髪は1日1回、もしくは1日おきを目安としておきましょう。
生活習慣の見直し
生活習慣の中でも特に見直しが必要なのは食生活です。
食生活の乱れは頭皮にも影響し、皮脂の過剰分泌につながることもあります。暴飲暴食、脂っこいものや甘いものの過剰摂取を避け、1日3食バランスの良い食生活を心掛けておきましょう。
皮膚科を受診する
かさぶたができたときは、かゆみを感じても爪を立てて掻いてはいけません。かいてしまうとより頭皮が傷つき症状が悪化してしまうことがあります。かゆみを我慢することができないときは、皮膚科に行って塗り薬などを処方してもらいましょう。