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50歳 美肌をつくる化粧品

正しい美白ケアをしていますか?

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シミをなるべく目立たないようにするために毎日美白ケアを行っているという方も多いのではないでしょうか。しかし、美白ケアをしっかり行っているのに「シミが濃くなったような気がする」という方もいるかもしれません。

スキンケアの仕方が間違っているとシミが濃くなってしまうことがあります。美白ケアを正しくおこなっているかどうか確認をしてみてはいかがでしょうか。

 

この記事の目次

シミが濃くなる原因

シミが濃くなる原因は色素沈着とターンオーバーの乱れです。

メラニン色素の生成といえば紫外線というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。メラニン色素は、紫外線を浴びたときだけでなく、肌を擦ったときの摩擦やニキビを潰して炎症が起こったときなどさまざまなことが原因で生成されます。

肌の新陳代謝であるターンオーバーが正常であればメラニン色素が生成されても新陳代謝で排出され、垢となって剥がれ落ちますが、年齢とともにターンオーバーの周期が乱れやすくなるので、メラニン色素が排出されず肌にとどまってしまい、これがシミになり、できたシミはだんだん濃くなっていきます。

 

美白ケアをしているのにシミが濃くなる原因


メラニンの生成を抑える美白ケアを行っているのにシミがだんだん濃くなってくるときは、ケアの仕方に問題があるかもしれません。

肌に合わない化粧品の使用

肌質は人それぞれ異なるので、美白効果が高いと評判になっている化粧品でも肌に合わない場合があります。たとえば、美白成分として有名なビタミンC誘導体は、肌を乾燥させる性質があるので、乾燥肌の人が使用するとさらに乾燥が進み、肌のバリア機能が低下してシミの原因になることがあります。

美白成分の中には肌の刺激になる成分もあります。敏感肌や乾燥肌の人は肌に刺激がなく安心して毎日使用できる美白化粧品を選ぶことが大切です。

適切な使用量、使用頻度ではない

化粧品には適切な使用量と使用頻度が必ず記載されています。十分な効果を得るためには使用量と使用頻度を守らなければいけません。

美白化粧品には高価なものも少なくはないので、節約して使用していると効果が半減してしまいます。また、スポット用の美白化粧品を顔全体に使用していると肌への刺激となり逆にシミが濃くなってしまうことがあるので注意が必要です。

美白化粧品はメラニンを抑制する作用があるため、夜専用の化粧品が多いです。メラニンの抑制を抑えるということは、紫外線に対して無防備になっているということです。そのため、夜専用の美白化粧品を朝使用するとシミが濃くなってしまうことがあります。

使用期間が短い

肌のターンオーバーには周期があるので、美白化粧品を使用してもすぐに効果を実感することができるわけではありません。ターンオーバーのサイクルは人によって異なるので、効果の現れ方には個人差があります。

美白化粧品の使用を始めると、メラニンの還元作用によってシミが薄くなるまでの間毎日メラニン色素が作られているので、シミが濃くなっているように感じることもあります。濃いシミにはなかなか作用しませんが、肌のくすみが消えて肌に透明感が出てくるとシミがより濃く見えてしまうこともあります。

以上のようなことがあるため、シミの改善効果が実感できる前に「美白化粧品を使ったけれどシミが濃くなってしまった」と思い使用をやめてしまったという方も少なくはないようです。効果が実感できるまである程度の期間がかかるということを理解し、少なくても1ヵ月以上は継続して使用してみましょう。

 

シミを濃くしないための対策法

肌に優しい美白化粧品を選ぶ

美白化粧品は刺激が強い成分が配合されていることが多いので、敏感肌、乾燥肌の方は特に肌に優しい美白化粧品を選ぶことが大切です。クレンジングや洗顔を行うときに肌を強く擦ると肌の刺激になりシミが濃くなることがあるので、刺激にならないように優しくケアすることを心掛けておきましょう。

保湿もしっかり行う

シミを改善するためには、まずは健やかな肌を作ることが大切です。保湿をしっかりと行い、肌のバリア機能を高めておくと紫外線から肌を守ることができます。

シミを薄くするには美白ケアが必要ですが、使用している美白化粧品に保湿効果が足りないと思ったときは、保湿化粧水を加えたり、保湿成分が配合されている美白化粧品を選んでみてはいかがでしょうか。

 

 

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