27Feb
透明感がある美肌になりたいと思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、そのために高価な美白化粧品を使っても思ったような効果を実感することができないという方も少なくはないようです。
輝くような透明肌を手に入れるためには、食べ物やスキンケアの方法が重要なポイントになります。ここでは、「透明肌を手に入れるためのスキンケアのポイントや生活習慣」を紹介します。
この記事の目次
メイクは必ず落とす
疲れているのでメイクを落とさず寝てしまったことはありませんか?
メイクの化学成分や日中肌についた汚れが顔についたまま寝てしまうと、毛穴が詰まって色素沈着が起こったり、肌荒れすることがあります。透明肌になるためには、面倒でもメイクは必ず落し、素肌になる時間を意識して作ることを心掛けておきましょう。
熱いお湯には注意が必要
熱いシャワーやお風呂が好きだという方もいるのではないでしょうか。
熱すぎるお湯を使用すると、皮脂を落とし過ぎてしまい乾燥の原因になることがあります。また、熱すぎるお湯で肌が軽い火傷を負った状態になると、その赤味が年を経るごとに沈着していきます。
洗顔には38度程度のぬるま湯が最も適しています。お湯の温度に注意をして洗顔を行いましょう。
紫外線対策
紫外線は肌にダメージを与え、シミの原因になるということはご存知だという方も多いのではないでしょうか。
透明肌を保つためには紫外線対策をしっかり行うことが大切です。日差しが強い時期はもちろんですが、紫外線対策は一年を通して行い、紫外線A波は雲やガラスを透過する性質があるので、曇りの日や室内でも日差しが強い場所にいるときは紫外線対策が必要です。
血行を促進する
血行不良は肌のくすみやシミの原因になります。適度な運動を行い体を動かすと血行が良くなるだけでなく、ホルモンバランスを整えることもでき美肌に効果的です。
また、顔のマッサージも血行促進に効果的です。頬骨の下のくぼみに両手の平をあて、くぼみに皮膚を押しつけるようにちょっと強めにマッサージを行うだけでも血行促進に効果的です。
顔はなるべく触らない
手にはたくさんのバクテリアがついているので、手をキレイに洗わずに顔に触れるとバクテリアが顔についてしまいます。また、洗顔やスキンケアのときに顔を強く擦ると肌に刺激になり、肌荒れなど肌トラブルの原因になることがあります。
顔に触るときは手を清潔にし、洗顔やスキンケアを行うときは、肌を強く擦らず優しくケアを行いましょう。なるべく顔に触れる回数を減らすことも透明肌を保つために大切なことです。
メイク道具は清潔に
メイクに使用するスポンジやブラシは1週間に1度は洗ったほうがよいといわれています。
汚れたメイク道具をそのままにしておくと雑菌がたまってしまいます。雑菌がたまったメイク道具でメイクをすると雑菌を肌に塗っていることになるので注意が必要です。メイク道具は石鹸などでしっかり洗い、よく乾かすということを心掛けておきましょう。
質の良い睡眠をとる
不眠が続くと代謝が落ち、老廃物が溜まって肌荒れが起こることがあります。
ダメージを受けた細胞も寝ることで修復されるので、透明肌を保ちたいと思っている方は、睡眠時間はしっかり確保しましょう。仕事や家事で忙しく、睡眠時間をしっかり確保することはできないというときは、短時間でも質の良い睡眠をとることを心掛けておくとよいでしょう。
食べ物にも気をつけよう
甘いものや脂っこいものは肌に良くないということはご存知という方も多いのではないでしょうか。透明肌を保つためには、栄養バランスが取れた食生活を心掛けておかなければいけません。
ビタミンCを豊富に含む赤ピーマンやレモン、キウイフルーツ、モロヘイヤ、ビタミンEを豊富に含むナッツ類やアボガド、かぼちゃ、βカロチンを豊富に含むニンジンなどは美白効果が期待できる食べ物なので積極的に摂取してみてはいかがでしょうか。
スキンケアや生活習慣のちょっとしたことが美白につながります。定期的に毎日のスキンケアや生活習慣を見直す習慣をつけてみてはいかがでしょうか。