シミ、しわ、たるみ、乾燥 ー いくつも重なる肌悩みをレスキューする「美肌コスメ」 口コミレビューブログ

menu

50歳 美肌をつくる化粧品

意外と知られていないシミの原因

*アフィリエイト広告を利用しています

シミの主な原因は紫外線だと思っている方も多いようですが、これは間違いです。

シミ原因は紫外線だけではないので、紫外線対策をしっかり行っていてもシミができることがあります。ここでは、紫外線以外のシミの原因を紹介します。

 

この記事の目次

ターンオーバーの乱れ

茶色のシミの正体はメラニン色素ですが、メラニン色素ができても肌のターンオーバーが正常であればメラニン色素は垢となって剥がれ落ちます。

若い頃は新陳代謝が活発なので、メラニン色素は排出されてシミになることはありません。しかし、年齢を重ねるとターンオーバーは乱れやすくなるので、古い角質はいつまで残るようになり、メラニン色素が沈着してシミができるようになります。

加齢以外にもストレスや乾燥、食生活の乱れなどもターンオーバーの乱れの原因になるので、注意が必要です。

 

活性酸素

活性酸素はあらゆる老化の原因になるといわれていますが、シミの原因にもなることがあります。

活性酸素が体内に増え皮膚の脂質を酸化させると、酸化によって発生した「過酸化脂質」は、体外に排出されることがほとんどないので、蓄積されていきます。過酸化脂質になった部分にメラニン色素が集まると、新陳代謝が上手く機能しなくなり、通常よりも濃い色素を作りだすようになり、これがシミの原因になるといわれています。

活性酸素が増える原因の1つにストレスがあげられています。活性酸素が増えると細胞を傷つけてしまうので、それを防ぐために大量のメラニンが生成されることがあります。紫外線対策をしっかり行っているのにシミが目立つようになってきたというときは、ストレスが原因かもしれません

 

摩擦や刺激

クレンジングや洗顔を行うときに顔をごしごし擦って洗い、タオルで拭くときもタオルに強く顔を擦りつけていると摩擦が起こり、これが肌への刺激となりメラニン色素が作られてしまうことがあります。

また、化粧水、乳液、美容液、クリームとさまざまなアイテムを使ってスキンケアを行っていると何度も肌を擦ることになるので、できるけシンプルケアを心掛け、肌の刺激にならないように優しくケアを行うことが大切です。

 

糖化


肌の糖化とは、体内で余分な糖分がタンパク質と結びつき、これが体温で温められると老化促進物質であるAGEs(糖化最終生成物)が作り出され、肌にダメージを与えます。

糖化によって生み出された老廃物が皮膚の細胞に沈着すると、シミやくすみが起こります。また、糖化を起こすと肌のハリを保つ作用があるコラーゲンが破壊され、肌の弾力も低下します。

普段の食事で糖質を摂り過ぎていると糖化が起こりやすくなるので、糖質が高い甘いものはもちろんですが、ご飯やパン、麺類など炭水化物も糖質が高いので注意が必要です。

 

女性ホルモンの乱れ

シミにはいくつかの種類があります。肝斑と呼ばれているシミは、頬骨の高い位置に左右対称にできるという特徴があります。輪郭がはっきりせずもやっと広がり、色が抜けたように見えることもあります。

肝斑は、妊娠や経口避妊薬の服用をきっかけにできることもあり、女性ホルモンの乱れが原因の1つといわれています。スキンケアでは改善が難しいといわれており、解消するためには皮膚科など専門機関での治療が必要な場合もあります。

 

喫煙

50歳 美肌を作る化粧品1
タバコは活性酸素を発生させ、美肌に欠かすことができないビタミンCを破壊して肌の老化を促進する作用があります。

ビタミンCには抗酸化作用があり、シミの改善に効果が期待できる成分ですが、喫煙を続けていると化粧品やサプリメントなどでビタミンCを摂取しても十分な効果が得られないことが多いです。健康だけでなく美肌のためにも禁煙を心掛けましょう

シミを予防、改善するためには紫外線対策だけでは十分でない場合があります。紫外線対策をしてもシミが改善できないときは生活習慣やスキンケアなどの見直しを行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

関連記事