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肌のくすみを改善する化粧品の選び方

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肌のくすみが目立つようになると、顔全体のトーンが暗くなってしまったり、化粧のりが悪くなります。くすみは、使用している化粧品が肌に合わなくなり起こる場合があります。

くすみにはいくつかの種類があるので、ここではくすみの種類と種類別の改善方法を紹介します。

 

この記事の目次

くすみの種類

肌のくすみを改善する化粧品の選び方2

乾燥ぐすみ

乾燥が原因でくすみが起こることがあります。乾燥ぐすみには、肌が全体的には灰色がかって暗く見え、朝しっかりメイクをしても時間が経つとだんだんくすみが目立つようになるという特徴があります。乾燥肌になっているので、メイクを直してもくすみをカバーすることができません。

 

黄ぐすみ

黄ぐすみの主な原因は、糖化とカルボニ化です。糖化は、体内で余った糖質がタンパク質と結びついてAGEsを作り出します。AGEsは肌を黄色くくすませてしまう糖化の原因となる物質です。

カルボニ化は、脂質の分解物とタンパク質が結びついてタンパク質を黄色くくすませます。黄ぐすみは紫外線のダメージや糖質の摂り過ぎで起こるので、食生活にも注意が必要です。

 

角質肥厚ぐすみ

肌のターンオーバーの周期に乱れが起こると古い角質が剥がれ落ちず肌の表面にたまっていきます。古い角質がたまっていくと肌がくすんで見えることがあります。このくすみが角質肥厚ぐすみです。角質が残る主な原因は加齢、紫外線、血行不良などです。

 

メラニンぐすみ

メラニンぐすみは、メラニン色素が定着することによって起こるくすみです。ターンオーバーに乱れが起こるとメラニンが排出されずたまってしまいます。これがメラニンぐすみの原因です。

メラニンぐすみがひどくなるとシミとなり、そのままにしておくとより目立つようになるので、くすみのうちに対処したほうがよいでしょう。

 

 

くすみを改善する化粧品の選び方

肌のくすみを改善する化粧品の選び方1

乾燥ぐすみはクレジングと保湿が重要

乾燥ぐすみが気になるときはクレンジングを見直してみてはいかがでしょうか。

メイクの汚れをしっかり落としてくれるオイルタイプのクレンジングは洗浄効果が高いので汚れはきれいに落とすことができますが、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまい乾燥を促進することがあります。乾燥ぐすみが気になるときは、適度な洗浄力で肌に優しいミルクタイプのクレンジングがおすすめです。

また、乾燥ぐすみが気になるときは保湿が重要です。高い保湿効果が期待できるセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、スクワランなどの成分が配合された高保湿タイプの化粧品を選び、しっかり保湿を行いましょう。

 

黄ぐすみの改善はビタミンが有効

黄ぐすみの改善に対応した化粧品は出ていませんが、黄ぐすみの改善には酸化を防ぐビタミンが有効です。ビタミンA、ビタミンE、ビタミンCなどビタミンが配合された化粧品を選ぶとよいでしょう。黄ぐすみは食生活の改善など体の中からのケアも必要なので、化粧品だけでなく、食生活の見直しも大切です。

 

角質肥厚ぐすみはピーリングで改善

角質肥厚ぐすみは、ピーリングで古い角質を取り除くことで改善することができます。ピーリング剤の中には刺激が強いものもあるので、肌への刺激が気になる方は、比較的刺激が弱いフルーツ酸が配合されているピーリング剤を選んでみてはいかがでしょうか。

ピーリングは使用頻度や回数を守ってケアを行うことが重要です。くすみを早く改善したいからといって毎日のようにピーリングをしているとバリア機能が低下し、肌荒れなどのトラブルが起こることがあるので注意が必要です。

 

メラニンぐすみには美白ケア

メラニンぐすみの改善は、メラニンの生成を抑えると同時に今あるメラニンを薄くしていかなければいけません。トラネキサム酸やプラセンタエキス、ビタミンC誘導体、アルブチンなど美白成分が配合された美白化粧品が効果的なので、まずは美白成分が配合されている美白化粧品を選びましょう。

美白化粧品には、メラニンの生成を抑えるタイプの化粧品とメラニンを薄くするタイプの化粧品があります。メラニンぐすみの改善にはこの両方の効果が必要なので、両方の効果が期待できる美白化粧品を選ぶと改善に高い効果が期待できます。

まずは自分のくすみの種類はどれなのかを確認して、改善に効果的な化粧品を選びましょう。

 

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